子供を乗せる籠を付けた自転車に乗った男の子

こんばんは。

昨日、テニスをしたあと近くのスーパーで買い物をして帰りました。

そのときに、白いTシャツを着た、前側に子供を乗せる籠がついた自転車に乗っている男とすれ違いました。

本日の内容はどちらかと言えば読み物になります、ご了承ください。

偉い男の子との出会い

そのすれ違った男の子は間違いなく私の事を認知していませんが、私はその男の事を鮮明に覚えて居ます。

初めての出会いは約1年くらい前だったと思います。

その日は会社の部活のテニスがあり、21時頃終わり、その日の帰りも同じスーパーに寄りました。

何気なく買い物をしているときに、小学4~5年生の男の子が、その子の弟と思われる、小学生になるかならないくらいの男の子と一緒に買物をしていました。

その弟と買い物をしていた子が、昨日すれ違った男の子です。

その時は何の意識もせずすれ違い、私はレジで会計を済ませて自転車置き場に戻りました。

で、戻ったときにふと思い出したのですが、そのときは既に21時半でした、小学生の子供が子供と買い物をする時間では到底ありません。

「どういうことだ…?」と思っていると、その男の子2人がスーパーから出てきました。

お兄ちゃんの方が片手にレジ袋、片手に弟の手を引いて出てきました。

そのとき、弟が何やらグズっているようでお兄ちゃんがなだめている声が聞こえました。

「どうしたんだ?アイス買ってやるから早く帰ろうな」

私はこの会話が耳に入ったとき、得も言われぬ感情がこみ上げてきて涙が出そうでした。

2度めの出会い

私は正直その時二人にアイス、アイスと言わず欲しいものをなんでも買ってあげようと思いましたがそんな事しようものならこのご時世、どんな問題に発展するかわからないので何もせず、もやもやした気持ちで帰りました。

帰りながら色々な想像を駆け巡らせませましたが「たまたま両親の帰りが遅いため手伝いとして買い物に来た」くらいに結論付けて終わりました。

二度目にあった時期は正直覚えていませんが、日中にその近くのスーパーの通りを通った時です。

前方から自転車が3~4台程走ってきて、その中にその子の姿を見つけました。

その時の自転車も、以前私が目にした子供用の籠が付いた自転車でした。

よく見ると、その自転車は小学生くらいの子供用の大きさで、後ろにも籠が付いているタイプの物でした。

おそらく彼は日常で使用するさいもその自転車を与えられており、子供の世話や買い物も日常的に行っているのではないかと思いました。

それを目にした時も、また少し悲しい気持ちになりました。

自分の境遇と比べてみた

私が彼と同じくらいのときは、父親は単身赴任でおらず、母親も自営業なので帰ってくるのは割と遅い時間でした。

しかし、彼ほど遅くはならないため、自分で買い物に言ったりすることや弟の世話(といってもそこまで年齢が離れていませんが)をするような事もありませんでした。

彼の姿を見たとき、ただたた「偉いなぁ、けど自分が親になったときにはこんな事させたくないな」と強く感じました。

このご時世、共働きが当たり前で共働きをしないと生活できないような環境の方が多いと聞きます。

実際、自分が親になったときにも同じように共働きをしている可能性が非常に高いです。

その中で子供との時間をどのように作り、どのように接していくかというのは良く考えなくてはいけない問題だと思います。

私自身、幼少期は父親と居た記憶があまりありません。

良くも悪くも、この環境は今の自身を形成する上で非常に影響を与えた出来事だと思っています。

この続きはその当時の話と合わせて、気が向いたときにします。