銀行員の方は今の仕事に焦ったほうが良い
こんばんは。
先日、久しぶりに銀行へ行って事務処理をしてきました。
青銀行と赤銀行を梯子したのですが、それぞれでシステムが違いなかなか面白いなーと感じました。
それ以上によく言われている「AIに奪われる仕事1位」に挙げられる銀行員という仕事を目の当たりにし、改めて「これは無くなるな」と感じました。
おそらくですが、私がプログラマーで自動化のようなことを考える事が多少なりともあるために感じた事ではないかなーとも思います。
不要1 案内のおばさん(おじさん)
片方では口座開設、片方では印鑑の変更をしたので作業的な比較は難しいところですが、それぞれの受付の対応が違う点は興味深かったです。
青銀行ではまず受付がおじさんで、名札を見ると警備員とも書いてありました。
で、何をしたいか説明したところすぐにPCを渡されて「こちらを記入して埋めて、受付に渡してください」という運びでした。
で、一通り埋めて渡したあとはスムーズに窓口に案内され、20代の女性が対応してくださって終わりました。
こちらの対応に関してあった不満は、渡されたPCがタッチパネル式であることを説明されなかった点ですかね。
私は普段からキーボードショートカット使っているのでTabで移動できましたが、そうじゃないとあれ絶対わからない…。
一方赤い銀行のおばさん、ただのおばさんです。
偏見かつ好みの問題もありますが、すごいむかつく顔でむかつく喋り方をするおばさんです。
百歩譲ってそれは我慢するとしても、印鑑を変更したい等いくつか伝えたところ軽いパニックに陥って窓口に投げていました。
本当にひどいですね。
ただ立っているだけであれば、タッチパネル用意して整理券取らせるかロボットでもいいのではないでしょうか。
窓口のお姉さんもいきなり振られて困っていました。
まぁ私がたくさん要望を出したのもあるのですが…。
こう受付のシステムだけ切り取ってみても赤と青では結構違いますね。
にしても赤いほうはひどいですね。
不要2 窓口のお姉さん
結論から言うと対応自体は全く悪くないのですが「これ、人置いてやらなきゃいけないようなこと?」というのが率直な感想でした。
青のほうはPCから入力した情報の確認を行っただけでした。
「先ほど記入したところの説明に書いてあったので読みましたよ…」とは言えず、黙って聞いていました。
赤のほうはというと…手続きを間違えたらしく、3枚も同じ紙を書かされました。
対応してくれたお姉さんがかわいらしい感じで、怒ったらこっちが悲しくなる感じの子だったから何も言わずに紙を書きましたが、そうでなかったら完全に発狂していました。
最初に「あまり時間がないので、できる範囲で早くお願いします…」と言ったのも良くなかったんですかね。
とはいえ、やはり「それ、パソコンか何かで選択方式にして任せたほうがよくない?」と思ってしまいました。
客の年齢に合わせて対応を柔軟に行う
とはいえ、私のように「自分で説明を読んで解決できるじゃん」と思う人だけではないので難しいところですね。
特にお年寄りなんかはPCやタブレットの使い方に疎いため、青い方のような対応では客が減ることが予想されます(おそらく私がある程度若いからの対応であったとは思いますが)。
お客さんに合わせて対応を変える、というのは良いかなと思いました。
青い方はあまり良いうわさ(特にシステム)は聞きませんが、タッチパネル式PCを利用し、警備員もできる受付、というのは中々無駄がないと感じました。
とはいえ、お金が絡む話なのですぐにはそういったシステムを導入し、人員を減らすのは難しいですね。
一つだけお願いしたいのは物理的な印鑑ではなく、電子印鑑を正式な印鑑として認めて欲しい。
印鑑を作成し、10回くらい印鑑を押してスキャンすれば指紋と同じように識別できると思うんだけどなぁ…。
で、印鑑を管理するアプリみたいなものから電子文書に押せるようにして欲しいですね。
簡易的な印鑑であればそういうソフトがありますが、銀行印レベルで実現できたら面白いなーと思った平日のお昼間の話でした。
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