増税へのアイロニー「PayPay」がたった10日で終了してしまった件

2019年1月10日

おはようございます。

このニュースを見て書かずにはいられないので、珍しくタイムリーな記事を書いてみようと思います。

それにしても新しいWordPress、心なしか重いですね。

PayPayもあるし「冬の乗り換えキャンペーン」もあるのでASUSのPCをお勧めする

まさかの10日での終了

公式HPを見て頂ければわかりますが、もう終了の掲載がされていますね…。

腰が重く、石橋を叩かないと渡らない私ですら「このイベントは早めに乗らないと絶対すぐ終わる」と感じていました。

正月商戦の真っただ中に終わるかなと予想していましたが、予想を遥かに上回りクリスマスまですら持ちませんでした。

考えられる要因は

  • 増税前最後の購入チャンスだと踏んだ
  • 情報を知った人が漏れなく利用した

辺りではないでしょうか。

特に前者は10%への増税勧告に対してその倍を還元、という文言の強さは大きかったと思います。

あと今回、PayPayはどちらかといえば普段からネットニュースをよく読んだり、ブロガーのブログをチェックしている人の利用率が圧倒的に高かったのではないかと推測しています。

この辺は憶測なのですが、こういったネットリテラシーが高い人は割と保守的な人が多く、普段そんなにお金を使わない人が多いのではないかと思っています。

そういった方々からお金を引き出した、というのは非常に世相を象徴させたイベントではないかと思います。

単純に考えて、計算シュミレーションは面倒なのでしませんが、10人に1人くらいの割合で10万還元があったとしても約10日で400億以上の消費があった事を意味しています。

大々的に広告が張ってあった、でも現金で払っている人は散見された

私自身は5日に家電量販店に行ったのですが、量販店内のいたるところに20%還元ののぼりがありました。

その日は2時間考えた挙句、どれくらいのスピードで利用しているか見ていつまでに決めるかの参考にしようと周りの状況を確認したのですが、その日はそこまでお客さんがいませんでした。

それどころか50台くらい?のお金を持ってそうなオジサマなどは普通に財布からお札を出して買い物をしていたので、意外と世間では認知されていないのかな、とは思いました。

もしかしたら同じような事を考えて「もう少し考えてから購入しようかな」と今回のお祭りに乗れなかった方もいるかもしれません。

私は次の日に新宿のビックカメラに行ったとき、ゲーム売り場に50人以上の列ができているのを目にして考えは変わりましたが

今回の件で、増税はやはり考え直した方が良い

今回のイベントは「電子マネーの普及のため」という意見が見られますが、個人的には「増税へのアイロニー」であると考えています。

私の様な政治や社会への知識が少ない人間ですら

「給与水準が上がっていないのに、増税なんてしたら消費が落ち込んで産業は衰退する」

と分かります。

これはどの企業においても懸念すべき話です。

今回のPayPay祭りがどこまで世論や政治に影響を及ぼすかはわかりませんが、少なくとも「減税した方が消費が増える」事は理解できたのではないかと思います。

この事実の対偶が「増税すれば消費が減る」とは断定できませんが、それに近い結果が分かったのではないでしょうか。

増税するのに対し「増えた分の補填をして、理解してもらう」という本末転倒な政策を考えていますが、これが如何に下策かという事も示しいると思います。

今回で言うと、2%増やすから2%~5%(前回の5%からきている数字でしょうか)を還元する、みたいなニュースを耳にしました。

「増えた分の補填」じゃ不十分なのです、「増えた分の倍以上を還元」してやっとスタート地点に立ったくらいのレベルだと思います

今回、ソフトバンクとYahooの体を張った?お祭りで、増税を考え直す事を切に願うばかりです。

とりあえずPayPay祭りに参加できた皆様、おめでとうございます。