UMB2018 GrandChampionshipのDVDが届いたので見た感想を述べる

音楽

こんにちは。

先日発売されたUMB2018のDVDがやっと届いたので感想を箇条書きで述べたいと思います。

これを読む方はとっくに結果を知っている方ばかりだと思いますが、ネタバレを含むのでご注意ください。

Contents

1回戦

  • ニガリの調子が悪い、プロップスがなければ負けてたのではないだろうか
  • Gotitキレキレ
  • SAMはカッコいいけど声が相変わらず通らない
  • ムートンは相変わらず何言っているかわからない
  • KZ!まってたよKZ!
  • 梵頭、ブリブリ?

紅桜、それはだめだよ…。

MC漢の話を出してたけど、漢はそれをされた側であって、許してないはず。

罵倒ならいい、いやあれはさすがにダメだけどUMBではもっとダメだ。

プロップス、実力ががあってもあれは許してはいけない行為ではないだろうか。

2回戦

  • まっちゃん「パンチしてもいいぜ、でも今日は止めろ」
  • だーひーノリノリ「押すよエンターキー、宮崎が天下一」
  • 椿のパンツの色が凄い
  • ニガリ、大丈夫か…?
  • BASE、負けてた?
  • BARBERが完全に小峠

Gotitが安定していましたね、椿もフィメールの中では唯一UMBに出れる力を持っているがGotitにうまくいなされた感じがありますね。

BASE vs SAMが意外とあっさり終わってしまったのには驚きました。

1発で決まるような試合だったか…?

裸武が出ているのも不思議な感じがしました。

最古参になるのではないのでしょうか、安定の強さでした。

3回戦(ベスト16)

  • wataraiが怪我でセロリが緊急登板
  • まっちゃん「ケンタッキー ザ フライ」
  • だーひー「dolla dolla bill yahしかきこえねぇ」

だーひーは宮崎代表として今回はベスト16まで来ていい勝負をしていましたが、残念ながら延長でムートンに敗退。

ニガリはGotitに敗北、やはり調子が悪い。

調子が悪いというより、なんかスタイルが変わった…?

上手いんですが、バトル向きじゃなくなった気がします。

小池 vs 輪入道は輪入道のバイブスで圧倒、しかし昔ほど荒々しさがなくなったようにも感じられました。

小池は相手が輪入道ということで気合が入りすぎて若干空回りしている感じもあります。

4回戦(ベスト8)

Gotitはムートン相手に本調子が出せなかった感じが否めません。

ここまではかなりいい調子だっただけに残念です。

SAM vs 輪入道は一言で言えば高ラのT-Pablow vs ニガリ。

弱いところを突かれてSAMの良さが全く出てません。

何とか会場を味方につけようとしますが、冷静に返す輪入道に完全論破されている状態です。

延長ではいい勝負をしていたのですが、僅差で輪入道の熱さが押し切った形になりました。

KZ vs Authorityが本大会で一番熱い試合だったのではないでしょうか。

KZのラップに対する思いが伝わりますが、自分でも言っているように「ラップおじさん」スタンスが強くなりすぎている気がしました。

準決

1回戦問題を起こした紅桜がここまで上がりました。

やはり実力はお墨付き、ムートンはプロップス、スタイルで勝った感じでしょうか。

単純な技術や歌唱力だけで見れば紅桜でもおかしくなかったと思います。

やはりムートンは何を言っているかよくわからない、リズム感とノリが客層に受けていた感じは強かったです。

輪入道はおとなしくなった感じが否めないです。

いつもみたいなバチバチなスタイルで押してたらおそらく買っていたと思います。

試合終わったあとの穏やかな顔も、輪入道らしくない(最近は多いけど)感じがして残念でした。

とは言えAuthorityも3年連続UMB出場の実力は伊達じゃありません。

決勝

ムートン「HONDAビートで俺と輪入道でやらせなかった罪は重いぜ」

これは沸きましたね。

これはわかる方ならわかると思いますので語る必要はないと思います。

ムートンからも突っ込みが入ってますがAuthorityは何度も「やられた」と感じた事を表に出しすぎですね。

それがなければメッセージ性に関してはAuthorityの方が強く、延長までには持ち込めたんじゃないかなと思います。

まとめ

13~今回までのUMBはほとんど見ていますが、例年に比べると見所は減ったのかな?とは思ってしまいました。

14、15年あたりを盛り上げたMC達もだいぶ減ってきましたね。

今回の特徴としては準決から決勝までのすべての試合が16*2でした。

この辺はエンタメ性が強くなった感じが否めないです。

負けたMCが試合の後に話す時間が長いのも若干気になりました。

ムートンみたいなフローで勝負するMCにとっては16*2はやりやすいのではないでしょうか。

ベスト8のムートンの試合のとき、観客の多くが腕を上げて振っているのも印象的でした。

こういうシーンは今までなかったのではないでしょうか。

2017でDOTAMAが優勝して、多くのMCが引退を表明したことから「2018はだいぶ雰囲気が変わりそうだな」とは思いましたが、その通りだったなと思います。

来年以降も2018年の雰囲気の試合が増えるのではないでしょうか。

2017のような改悪編集は感じられなかったので、好きなMCが出場しているなら買いだと思います。

若干物足りなさは残りましたが、時代が変わったということで納得することにします。

 

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