新卒3年目 転職活動日記1 ~半導体系~

C#

こんばんは。

黙っていましたが、最近転職活動を始めました。

最近といっても、本当に2週間前からです

もちろん、motoさんの記事に触発された点はあります。

思い立ったがなんちゃらというので始めたのですが、さっそく今日面接があって今日落ちてきました(泣)。

1週間ほど前に提出した履歴書・職務経歴書を、エージェントが知らないうちに志望会社に送られていて

「書類通りましたよ!やりましたね!中々この会社は通らないですよ!」

と言われました、待ってくれ待ってくれ…。

会社についてほとんど知らなかったうえに、最近は業務が立て込んでいて全く調査ができていませんでした。

知らないのに志望出すなよと怒らないでください。

なので「受かればラッキーだし、久しぶりの面接だから慣らしで行こう」と考えていました。

今思えば、慣らしで使っていいような会社ではありませんでした…。

むしろ、ある程度練習を積んで最後に受けたかったとすら思います。

前日にエージェントから教えてもらったのですが、この会社単願で転職活動するかたも多いらしいです。

社名は出しませんが、反省と他の転職希望の方へのアドバイスも込めて備忘録として残しておきます。

もし、この文章を見て「これあそこじゃね?」と思った方の参考になればなと思います。

もしそこの社員さんがみて「何書いてるんだこのやろー!!」と怒られたらすぐに消します。

Contents

会社概要

分野:半導体製造装置メーカー(世界トップシェア、切断系)

特徴:特殊な社内のシステムがある、個人裁量が強い、都内

私が思ったこと(面接前)

・内定取れたら奇跡レベル

・即現職を辞めるつもりだった

・年収100万くらい上がる

・色々面白いことができそう

・ここでならエンジニアとして死んでもいい

私が思ったこと(面接後)

・想像以上に会社が綺麗だった

・社内設備が良すぎる、行きたい

・残業時間が思ったより多かった

・ザ・エンジニアの方が面接官だった

・エンジニアの方が思ったより暗かった

・受付のお姉さんが綺麗だった

・ロビーが暑すぎて熱中症になるかと思った

こんな感じでしょうか。

早めについてしまってロビーで待っていたのですが、正直汗かきすぎて頭ふらふらでした。

面接後の評価

先ほど転職エージェントの方から言われた総評です。

・人柄は素晴らしい

・エンジニアとして経験が浅い

・筆記テストさえ良ければ、経験が浅くても通れた

最後のせいで、非常に悔しい結果となりました。

全体として

事前情報で面接が約50分で、筆記でプログラミングのテストがあるといわれていました。

わかる方にはわかってしまいますが、落ちた今となってはもうどうでもよいです、どうせ一生受けられないので。

面接に関しては私の思ったことを言うスタイルで通そうと思っており、実際それでかなり良い評価を頂けたのですが、何も考えず特攻したプログラミングテストが惨敗でした。

事前にエージェントからの連絡で「言語の初級から上級までを抑えておけ」とアドバイスがあったのですが、この助言が意味不明すぎてさらに混乱しました。

上級…?筆記でデリゲートとか非同期処理書かせるのか…?

混乱した結果、とりあえずLINQだけを使えればほぼ対応可能だろうという事でLINQだけおさらいしました。

結果、LINQどころかC#の本の最初の最初に書いてある内容しか使いませんでした(泣)。

2問あったのですが、2問目に関しては言えません。

ヒントを出すと、中学高校数学レベルの内容をプログラミングにしろ、という問題でした。

1問目は正直、これができなきゃプログラマと名乗ってはいけないレベルの問題なので載せます。

完全に合っていると思って答えを書いたのですが、エージェントからまさかの「1問目も間違っていたらしい」と言われました(笑)。

問題は

「1~10までを足すプログラムを書いて」

でした。

正直

「え、嘘でしょ?」

と思いました。

私は以下のように書きました。

あ、あれ、これ間違ってる…?

もしや0足したから…?それなら私が悪いな…。笑

これはどうか

これが答えなら、私はこの会社には行きたくないです。笑

むりやりListを使うなら

ガウス少年風の回答であれば

でしょうか。

正直、この問題に関しては答えが分かった上でどれで書こうかなやみました、何を試されているか全くわからなかったので。

2つ目の問題に関しては、正直てんぱりました。

帰りに考えたら「あ、こうすればいいな」と普通に思いついたので、普段の業務中レベルのリラックス具合なら鼻くそをほじっていても解けるくらいの問題でした。

ましてや、学生時代に中高生に数学を教えていた、教員免許を持った私であれば解けなきゃいけない問題でした。

それだけに非常に悔しさが残る問題でした。

全く実力不足ならいざしらず、てんぱって回答できないとは…情けない。

一つ反省しているのは、最近メモを書くとき非常に雑に、自分しか読めない文字で書くので、そのノリで書いてしまったことです。

あくまで面接、もっと丁寧に書けばよかったと反省しています。

総評

会社に行くまで、どんな社屋なのかも雰囲気なのかも全くわかりませんでしたが、行ってから

「ここで働けたらなぁ」

という思いが強くなりました。

単願で行きたい、っていう人がいるわけだなぁ。

しかし、思っていたより社員の方が楽しそうじゃなかった?印象です。

面接だから厳粛にしていたのでしょうか、元々エンジニア気質が強い方で表情が怖かった印象です。

正直、この面接官の方が上司になるのであれば、私は2次を辞退したかもしれません。

それくらい個人的には「大丈夫かな…」と思ってしまいました。

福利厚生はメーカーでも最高レベルでしたし、社屋は滅茶苦茶綺麗、受付の方も綺麗、全てが綺麗でした。

エンジニア部隊の社屋はまた雰囲気が違いそうですが、そちらがどのようになっているのかも若干気になるところでした。

とはいえ、エージェントから

「この会社は落ちた方へ良いことを言わないけど、人柄は良かっただけに残念だとおっしゃっていたよ」

と言ってくださったので、割とすっきりしています。

それだけに、てんぱった自分に喝を入れてビンタしたいです。笑

面接なんて就活の時以来で、一発目がそこそこの大企業だっただけに残念ですが、得るものも多かったです。

面接に対するマインドは間違っていませんでしたし、それなりに人柄は評価されたみたいです。

後はあの謎の緊張感になれる事です。

とはいえ緊張は全くしていませんでしたが、直前まであれやこれやと考えすぎて精神的にかなり疲れていました。

終わった後の精神疲労が酷すぎて、今も滅茶苦茶眠いです。笑

元々あれやこれや考える癖があるのもそうですが、面接慣れしていない事や、準備期間が短すぎたことによる不安があったと思います。

これらを踏まえて、次の会社に臨みたいと思います。

転職活動は続く。

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