浪人をしようか迷っている、現在している人に読んで欲しい

こんばんは。

ツイッターを開設し「浪人している人に読んで欲しい」と書いたにも関わらずその手の記事は書いていないため意を決して書こうと思います。

今日から国立前期試験ですね。

1月のセンターが終わった時期に書くべき内容ですが、精神状態が宜しくなかったため遅くなってしまいました。

まず最初に言っておきます、私は3浪しています。

3浪というとそこそこです、なんてったってセンター試験4回受けてますからね。

2年ほどは一般に想像される浪人生活とはかけ離れた生活をしていましたが、実情を知らない人からしたら3浪であることは間違いありません。

浪人ってどうなの?どうしよう?という方には先に私からの意見を述べると「どうしても、どうしてもその大学に行きたい」場合以外はすぐにでも浪人は止めた方がいいです。

これはこころの底から思います。

特に理由もなく医者を目指し、浪人

まぁ多浪の理由No1が「医学部医学科を目指して」だと思うのですが、多聞に漏れず私もその理由で浪人をしました。

高校は県内トップレベルの進学高に進学し、特に勉強しなくてもクラスで上位でした。

なのでその状態で目指せる一番良いと思われる職業であった医者を目指しました。

医者になりたかった理由は実は他にもあったのですが、一番は「医者になっておけば何の問題もないでしょ」という軽い理由からでした。

高校3年の夏までは全く問題なく「これなら受かる可能性は全然ある」ということでしたが、夏休みに全く勉強しなかった結果、あっという間に運動部引退組に抜かれました。

それでも何とかなるだろう、と思っていましたが、全くなんともなりませんでした。

医者志望勢は大体「浪人は当たり前だからなぁ」と口にしていたため、浪人すればどうにでもなるかな、と考えていました。

幸い、我が家は浪人させてもらえたので浪人しましたが、やはりダメでした

勉強に身が入らなかった理由はいくつもあります。

でも今考えるとやはり一番大きな理由は本気で医者になりたいと思っていなかったことだと思います。

本気でやりたいと思っている奴にはどうあがいても勝てない

私は横浜の予備校にかよっていたのですが、横浜の予備校ではクラス分けがありました。

東大京大医学部に高確率進学勢のAクラス、頑張れば全然いけるBクラス、その他Cクラス(これでどこの予備校かわかる方もいそうですね)。

私は全く勉強していないのにも関わらずBクラススタートでした。

Aクラスには全国模試1位の猛者とかもいたので、Aはちょっと世界が違うなと思いました(ちなみにその彼は東大理3に行きました)。

しかしながらそこそこ人数がいる中でBスタート、頑張れば何とかなるかなとは考えていました。

実際にはそんなに甘くありませんでした。

能力的にもやはりもって生まれたものがあると思いますが、予備校に入った時点では差が埋められるレベルではあったと思います(全国1位の彼は除いて)。

やはり私が仲良くなった連中含め、「本気で第一志望を目指していた」人間は少なかったと思います。

やはり最近良く聞く言葉ですが「本気の熱意」には勝てないと思います。

たまに「なんとなく」で入ってしまう天才がいますが、そんな人間は1%もいないと思います。

第2、第3希望しか受からなかった場合は少し立ち止まるべし

私は第1にしかいかないんだ!という気持ちが強いのはわかりますが、もしそう思っている方がいたら立ち止まって欲しいです。

第1志望を目指すことは悪いことではないですが、本気でその大学を目指す熱意があるかどうか、確認して欲しいです。

理由は何でもいいです。

  • 医者になりたい
  • 金持ちになりたい
  • モテたい
  • 高学歴でありたい

動機は何でもよいですが、その動機に対して「本気で取り組めるかどうか」が非常に重要です。

私の場合は「医者になれば人生安泰」「金にも困らない」という動機でしたが、それでは本気になれませんでした。

私の高校の同級生なんかは、なぜかわからないですが「絶対に東工大に行きたい」とひたすら同じ問題集を解いて受かった人間もいました。

かたや「俺は数学しかできない、けど法学部に行きたい!」と言って数学の配点の高い京都大学の法学部に受かった奴もいました。

ちなみに彼は二次試験の数学は満点でしたが、世界史3点だったそうです。

このように戦略的に的を絞って、自分がどうしても行きたい大学に行く人間も結構いました。

ただ、第1志望だけが人生ではないと心から思います。

少なくとも私が何の苦労もなく医者になっていたら、金にものを言わせるど畜生の糞野郎になっていた自信があります。

今思えば、結果的にならずに今の仕事に就いて良かったなと思うことも多いです。

医者になりたかった男が3浪した結果、数学をやることになるわけですが、なぜ数学を選んだのか、数学の研究はどうだったのか、ということはまたの機会にお話しします。

あとは浪人生、特に2浪以上で大学に入ったときのコミュニケーションの難しさも最初はつらかったです。

多浪の方のアフターケアも出来ればよいなと思います。

 

とりあえず国立の前期試験が始まり、後期もあることかと思います。

最善は第1希望に受かることですので、受験生の皆さん、頑張ってください。