浪人生に捧げる日記 ~浪人になるまで~

こんばんは。

先日、ツイッターで数学科を目指す浪人生から

「数学科についての記事の続きを書いてください」

というメッセージを頂いて、続きを急いで書いた。

浪人生なのにツイッターに入り浸ってダメな奴だなぁ、と思ったのはここだけの話だ。

気持ちはすごくわかる、なんていったって私は3浪ですから。

さすがに3浪は周りに中々いないだろう、あと1年増えていたら岸辺ですから。

私、下の名前に「タロウ」という字がつくのですが、まさか名実共に「タロウ」になるなんて思ってもいませんでした(泣)。

今でこそこのように軽い自虐も交えつつ語れますが、当時は中々つらかったです。

私の話を聞いて世の中の浪人生に希望、いや下を見て「こんなのがいるなら大丈夫だなw」となって頂ければと思う。

少し長くなるが、読んで頂ければ幸いだ。

中学生時代

私は母親の教育方針もあって、小学校5年から中3まで塾に通っていた。

それもあってか、中学では常に3番以内だったし英語に至っては90点以下を取ったことがなかった。

なんて言ったって、New Horizonを3年間で3冊とも全部暗記しましたから。

中学3年生から塾で「県内の塾に通う人を対象」とする模試があった。

私は3年の最後の模試で5教科の偏差値が70を超えていて、総合順位も1ページ目に載っていた。

正直、この時は完全に天狗だった、ピノキオも引くくらいには鼻が伸びていた。

偏差値は70あったが、高校の前期試験には落ちた。

後期試験は全員共通のテストだったが、250満点中、自己採点で238点だった。

とはいえ、私が目指していたところはこれでも落ちる可能性があると脅されていた。

ビクビクしながら結果をみたが、無事合格していた。

ここから落ちぶれ人生が始まる。

高校時代

高校は死ぬほど楽しかったが、家から死ぬほど遠かった。

田舎にあったが、田舎から通っている友達が私の実家にきて「何この秘境」というくらいには遠かった。

通学片道だけで1時間半以上かかるし、交通の便がやたら不便で往復だけで疲れ切っていた。

中学までは軟式テニスをしていて、しかも部長だったので高校でもテニス部に入るつもりだったが、めちゃくちゃ厳しいという話を聞いてしり込みして辞めた。

今思えば、ここも人生のターニングポイントの1つだったと思う。

中学のときの先輩がいること、モテる可能性があることを考慮して、音楽部(軽音楽部)に入った。

私が1年生のときの3年生の女の先輩が超絶美人すぎて、滅茶苦茶舞い上がった。

部活も順調に進んで、学問も聞いていたほど苦ではなかった。

通学の疲れがあって、ろくすっぽ勉強していなかったが数学だけはしょっちゅうランキング入りしていた。

「あれ、聞いていたほどではないな…」

完全に図に乗った。

そんなこんなで高校2年の終わりくらいまでは、本当にまともに勉強していなかったのになぜかランキングにちょこちょこ載った。

ミサワのノリではなく、本当に勉強していなかった。

していたのは高校1年のときくらいだ、勉強しないと怒る担任だったので。

今だからわかるが、短期的な理解力だけならあのクラスではずば抜けていたと思う。

ちょっと話を聞くと「ああ、そういうことか」と理解して、直近の定期テストはそのノリで解いていた。

あまり勉強への興味がなく、それを完全に理解するというプロセスを省いていた。

私の同級生はみな超絶優秀だが、私との違いはそこだろうなーと今は思う。

当時は担任から「これなら医学部も受かるだろう」と言われていて、私の鼻は伸び切って背中を突き抜けた。

話は変わるが、当時は医学部に行きたかった。

理由は明白で、頭が良い選ばれた人間しかなれないし、医者になっておけば人生勝ちだと思っていたからだ。

後述するが、この動機で医者になれる人間は本当の天才だけだと思う。

そんなこんなで3年の夏休み後の実力テストがあったが、夏休みも全く勉強しなかった。

結果、270人中90位まで落ちた。

落ちた理由は簡単で、スポーツ系部活組が本気で勉強しだしたからだった。

とは言え90位だったし、まだ余裕だろうと思ったので勉強はしなかった。

何といっても、センター試験の青本を解き始めたのがセンターの1週間前だった。

結果、自己採点で英語は188点だったが、他が散々で合計7割ちょっとだった。

センター失敗の一番の理由は「戦国時代が好き」という理由だけで日本史を選択したことだと思う。

おそらく、日本史は50点ちょっとしか取れていなかった。笑

戦国時代Onlyのセンター試験だったら100点満点で250点を取る自信があるが、近代史とか意味不明だし全く興味がなかった。

私の高校は、特に医者志望は浪人するのが当たり前という風潮があったから当たり前のように浪人した。

ここからさらに堕落した人生が始まる。

長くなるので2部に分けます。