信長の野望が終わった…革新編1

~前回のあらすじ~

戦国時代のみならず、三国志にもハマる。

信長の野望が終わった…三国志にもハマる編
~前回のあらすじ~ 小学生にして信長の野望にハマる 織田信長伝のクリアを諦めて、しばらくしたあとPS2が発売された。 これまた何の幸運か、父親が並んだ結果PS2が買えたらしく、実家にPS2があった。 その時にハマったゲームが「三國無双」であ...

さて、この「信長の野望が終わった…」シリーズでどこまで話をするのかという事だが、実は私は信長の野望を作っている会社を就活で受けていた

元々ゲーム業界には全く興味がなく、今の会社を1番に受けていたのだが、説明会を聞きに行った理由は「99%が就活でしか見れないことがあるなと思い、1%が受かったら行こうかなと考えていた」というものである。

結果的には落ちてしまったのだが、どういった志望動機を書いたのか、受けて何を思ったのか、受かったら何をしたかったのか、そこまでを書こうと思う

もしここを見ているノブヤボファンがいたとしたら、何かしらのレスポンスをいただければ幸いです。


今回の題名は革新編だが、これはノブヤボファンならピンと来るだろうが「信長の野望 革新」についてだ。

しばらく私の中で三国志ブーム(前回記載した三国志Ⅸと、三國無双4まで)が来ていたが、高校生くらいにPS2「信長の野望 嵐世紀」が安く売っていたのを見て久しぶりにやりたくなって購入した。

結果は書くまでもないがドハマリした。

今冷静になって考えると、これは作品としては結構駄作だったように思える。

私はゲームの評価=ゲーム音楽の評価という部分があるため音楽が良いゲームは音楽を聴くためにプレイする事もあるので、得てしてハマる。

プレイした事がある方はわかるだろうが、嵐世紀は「如何に大名以外を味方につけるか」というゲームである。

プレイ時間の8割は国人衆や商人、忍びに賄賂を送っていたと記憶している

そんなこんなで嵐世紀もおそらく1000時間近くプレイし、信長の野望熱が再発したと思いきや、そこからしばらくまた間が空く。

ある日、オンラインゲームで知り合った友人から「信長の野望 革新が面白いぞ」という話を聞き、少し動画を見たところ衝撃を受け、すぐさま購入した。

ちなみにこの頃はオンラインゲームにハマっていた時期なので、始めて信長の野望をPCでプレイした(その友人からもPCで買えと言われていた)。

結果から述べると、信長の野望史上最もプレイした

当時、風の噂で「信長の野望はPKありき」と耳にしたが、実は私はつい5年ほど前までPKをプレイしたことがなかった。

当時も私はいわゆる無印を購入したが、無印でも無限に遊べるくらい面白かった。

革新の1番の特徴としては「リアルタイムシミュレーション」になった事である(ただしDota2をやっていた私からするとセミくらい付けて欲しい気持ちはある)。

今までの信長の野望は

  1. 月の頭に評定
  2. 内政や外交を何するか決めたり、戦争を起こす
  3. 1ヶ月が流れる
  4. その間に他の国の情報が流れる

と言った形で月単位で日付が流れていた(烈風伝なんかは動きが見れて面白かった)。

本作からは内政1つとっても日にちで「…日後に~が完了する」「戦をすると~日かかる」等、細かく管理を行う必要がある。

戦をしながら、内政を行い国力を高めるのはシリーズを通して同じだが、個人的に言えば「どれだけ政治力が低い武将であっても、内政にかかる日にちの最低ラインが決められていて、途中で投げ出しても後で再開できる」という部分は結構核になっている仕様だと考える。

これによって無駄な武将が1人も出ないし、武将の使い方によってゲーム展開がガラリと変わる。

武将の使い方を覚えてからが、このゲームの面白いところであると思う。(最初は全武将出現モードまたは寿命無制限で遊んでなんとなくシステムを覚えるところから始まるが)

幸か不幸か、私はこのゲームをPC版で購入した。

これが私を信長の野望 革新というゲームの廃人にしてしまうきっかけだったとは、このとき知る由もなかった

つづく。

 

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