こんばんは。
非常に眠いです、最近疲労が凄いです。
さて、今日も会社について思ったことを調べて書こうかと思います。
会社によって異なると思いますが、労働組合ってありますか?
私の会社は割と歴史のある会社なので、その歴史の中で労働組合も作られて今でもあります。
労働組合についてはWikiを参照、労働組合の定義は。
労働組合(ろうどうくみあい、英語:trade union、labor union)とは、労働者の連帯組織であり、誠実な契約交渉の維持・賃上げ・雇用人数の増加・労働環境の向上などの共通目標達成を目的とする集団である。その最も一般的な目的は、「組合員の雇用を維持し改善すること」である[1]。略称は、労組(ろうくみ、ろうそ)、ユニオン、単に組合と呼ぶことがある。(労働組合Wikiより引用)
との事である。
確かにこの定義通りの仕事はしているように見える。
私も実は今年労働組合で役員をやっている方から頼まれて、組合の活動の手伝いをしている。
やはりそういった手伝いをしていると、ほとんど組合と関わりがない人には見えなかった事が見えてくる。
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労働組合の役員は意外に忙しい
労働組合に誘ってくれた方は今年役員をやっているわけだが、労働組合での仕事の残業時間は余裕で通常勤務の残業時間を超えていた。
そして日に日に顔がやつれていった。
たまに活動があって労働組合の事務所などに行くといつも打ち合わせをしていた(特に春闘の前などは詰めっぱなしで本当に大変そうであった)。
職場での話し合いもあるが、一方的に意見や文句を言われるため、精神的にも結構つらそうであった。
労働組合での活動費は非常に安い
組合での活動にはお金が発生する。
このお金だが、時給換算だと東京都のバイトの最低賃金より安い。
その分見返りが多いかといえばそんなことはなく、たまに活動でお弁当がもらえるくらいである。
仕事の内容によっちゃ割が合わないことのほうが多く、半分ボランティアの気持ちでやらないとまともに遂行できない。
体育会系のノリが強い
これは私のところだけかもしれないが、微妙な体育会系のノリがある。
個人的には結構しんどい、というより良い年した大人でしかも社会人なのだからもう少しまともにやって欲しい。
簡単に言えば、ある程度慣れてきて、組合の中で顔が知られて名前が覚えられると基本的に呼び捨てと命令口調が飛んでくる。
これは組合の手伝いをする前にも目にした事があり、非常に違和感を覚えた。
専従の人は結構給料をもらっている?
私の会社では専従と呼ばれる、会社に所属はしているが組合の仕事しかしていない人が数名いる。
これは最近抱いている疑問だが、この専従の人たちは会社で勤務するより給料をもらっている節がある。
というのも組合の活動のあと飲み会があったのだが、私は手持ちがなく断ろうと思ったが「~さん(専従)いるから大丈夫だよ」という発言を何回か耳にしている。
とりあえず思いつくのはこれくらいであろうか。
ただ、ここまで読んでもらってわかると思うが、労働組合という集団は結構癖が強い。
私は正直合わない、辞める機会を模索している最中である。
労働組合という名前から労働者側の立場であるべきなのだが、謎の利害関係が発生しているためかここぞというときに非常に弱い。
以前、職場での話合いでも「組合費を取っているんだから、もっと有効に活用するか額を減らして欲しい」という声があがっていた。
私もそのとおりであると思う。
組合費から少しながら恩恵を授かっている立場であってもそう思うのだから、やはり労働組合という名前を掲げている以上、もっと労働者側に恩恵が出るように立ち回るべきであると考える。
私も今回の活動を通して、今後の組合役員候補に名前が載るのだろうか。
指名が入った場合、断るのはかなり難しいらしいため、指名されたらやるしかないのだろう。
組合員の下っ端として手伝いをしている今の気持ちを忘れずに活動に反映できるか不安である。
組合費が安くなり、今の役員が晒されているような状況から一刻も早く抜けれることを願うばかりである。
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