こんばんは。
30代に乗ってから、美容に関してお金をかけるようになった。
具体的に言うと
- 脱毛(全身やり始めた)
- アートメイク
- ダーマペン
の3つだ、もちろん化粧水とか美容液は気になるものがあったらすぐ買っている。
何故この3つなのかというと、実はどれも昔からコンプレックスとして感じていたことだからだ。
例えば脱毛、昔から毛深く、中学生のときにクラスメイトと1:1で画を描きあうとい授業で、唯一すね毛がゴッソリ書かれていた。それはまぁ中学生とは思えないくらい立派な。
それ以来「ああ、自分は毛深いんだな」と意識するようになり、たまに言われるようになった。
ふと自分が写っている写真とか見たときに、景色とかそんなんより「けぶか!」と思うくらいには。
アートメイクに関しては眉毛が短かったり、毛の流れが人と違うので手入れがとても難しい。
ダーマペンは遺伝的にニキビやニキビ跡が残りやすいので、顔を合わせたときにそれを見られているような気がしてずっと嫌だった。
こういったちょっとした「自分の気分を損ねる要素」がお金で解決できる可能性があるなら安いもんだなと思ったのがきっかけだ。
そう、美容とは人のコンプレックスの上に成り立っているコンプレックスビジネスなのだ。
その代わり、対価(ちょっと高い場合もあるけど)を支払うことで自分が思っている弱点を消すことができる。
もう1つ、通勤で電車に乗るが、世の中にいるおそらく40を超えたおじさんたちが自分の想像以上に老け、疲れ果てていることに絶望した。
家族のためなのか自分のためなのか必死に働いてきた結果なのだろうが、それでただただ老いていくのはとても嫌だなと思った。
特にスキンケアだったり身なりを綺麗にして清潔感を保つという習慣は若いうちからやらないと絶対にやらなくなると思った。
それ以来、自分のやる気スイッチを入れるために、誰が見ても清潔感があるように努めるようになった。
実際なっているかわからないが、こういう意識が大事なんだろうなぁと思う。
まとめると
- 自分が思っている弱点を克服できる
- いつまでも清潔感をもって、そのうえで年老いていきたい
というモチベーションからコストをかけている。
たぶん同じようなことを考えつつも中々踏み出せない人も多いと思う。
ご時世的にも、男性が美容にお金をかけるのは何もおかしくないと考えている。
むしろ、女性の整形が昔より遥かに一般的になっているのだから、男が以前より美容に気を遣うようになるのは当たり前だ。
男の人で「脱毛とか男っぽくないなぁ」とか、「美容にお金かけるはもったいないかなぁ」と思っている人がいたらまずは一歩、自分の容姿で一番コンプレックスだと思っていることにお金をかけてみてほしい。
そういう意味では私はICLが最強だったが、もし歯並びが悪かったら即矯正していると思う。
自分が受けた美容についてはまた紹介する。
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