おはようございます。
昨日12時ごろ、日本が誇る医大な野球選手、イチロー選手が引退を発表しました。
年齢がばれそうですが、パワフルプロ野球でパワー以外A、100人が100人アレンジチームに入れるであろうあのイチロー選手です。
祖父が存命だったころは毎日のように野球を見ていた私ですが、最近はめっきり遠ざかってしまいました。
しかし、昨日の会見に関しては見入ってしまいました。
「後悔などあろうはずがない」
これは既に今年の流行語大賞、いや、後世にまで伝えるべき言葉ではないかと思いました。
もし自分が45まで何かをし、引退したときに同じ言葉が吐けるだろうか。
スポーツ選手の中でもこの言葉を言えるのはイチロー選手だけではないでしょうか。
グラウンドへ出るだけで大歓声、交代してベンチに戻るときにも大歓声、最後も大歓声、手を挙げて答える様もめちゃくちゃ格好良かったです。
会見もそうでしたが、あのベンチに返る姿だけでウルっと来てしまいました。
日本での倍以上、海外で野球をしていましたがその日本の野球への影響力は日本でトップと言われる選手たちを凌いでいたように思えます。
イチロー選手の特集なども何度も目にしました。
ロッカーからグラウンドへ行く間の特設練習器具、毎日のルーティーン、一時期話題になった毎日朝カレーなど。
WBC2回目での土壇場でのセンター返しも、非常に感動し、10年近く前の出来事とは思えません。
おそらく、日本のメディアからのイチロー選手出演のオファーは殺到するでしょう。
どういうスタンスで今後は活躍されるのかわかりませんが、日本へ帰ってきて野球の指導をして欲しいと願う方は多いのではないでしょうか。
選手としてではなくても、日本のグラウンドへ立つ姿を見たい、と思うのは私だけではないはず。
「監督は絶対無理だと思う」
この言葉から監督をやることは絶対にないと思います。
自分と向き合い続けたイチロー選手が自分の言葉に背くとは思えないからです。
あるとしたら仰木監督の後だったかもしれません。
ただ、あの時期に仰木監督が「私の後を」とは絶対に言う事はないはずなので、やはり可能性は0だったと思います。
もしかしたらコーチみたいな事をしていて
「監督をしたいな」
と思うかもしれません、それであれば監督としての姿を見たいですね。
分野は全く異なれど、私も自分がすべきことをし
「死んでもいい」
と言えるようになりたい、と思った朝でした。
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