こんにちは。
昨日、ツイッターで「その1の続きかいてくれぇ！」というありがたいコメントを頂きました。
日記に関するコメントは初めてで、滅茶苦茶嬉しかったので仕事中ですが書きます。
「何が聞きたいですか？」に対して何も頂いていないので、とりあえず数学科というところについて説明します。
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雰囲気について
雰囲気はご想像の通りです。
結構鬱蒼としている、というかどんよりしています。
私も大学に入ったときは110kgのクソデブだったので、どんよりした雰囲気づくりに貢献していました。
というか数学科って理学部に属するんですが、理学部全体が何となく暗いんですよね。
私の代で言えば
- 10% 優秀
- 10％ ちゃらんぽらん
- 10％ 普通
- 10% 優秀ぶってるけど普通
- 10％ ウェーイｗ
- 10％ ウェーイになりたいけどなれない
- 20% オタク
- 残り 謎
という感じでしょうか。
正直、名前も覚えていない同期もいます。
気づいたら大学からいなくなっていた子もいます。
とはいえ1でも述べた通り、教員志望で来ている同期もいたので、普通の人が多いと思います。
ただオタクも多いです、私も入学時はそこに属していました。
数学という学問の性質上、群れる事は必須なので、どこのグループに所属するかは非常に重要です。
間違いなくボッチだと留年します。
ちゃらんぽらんグループに行っても留年します。
頑張ってどこかに所属しましょう。
私は最終的には
「ウェーイｗ＋普通(ウェーイｗになりたい予備軍？)」で構成されるグループにいました。
ウェーイｗは勉強しない人間が多いですが、人脈が広がる(サークル関連で顔が広い)ので可能なら接点を持つべきです。
ちなみにその仲の良い同期7人で、自由単位を取りに文系の学科の棟に行ったことがあります。
まず滅茶苦茶明るい(日当たりがいい)、そして何より良い匂いがします。
美人も多いし、華やかだし「え、何この野蛮な人たち…」みたいな目で見られていた気もします。
あまりの華やかさに文系科目で単位を取るのは諦めました。
女性について
これもお察しの通りです。
というか、そもそも理系にそんなことを期待してはいけない。
私の代は女性が多かったですが、それでも9:1くらいの比率でした。
酷い？年は9.7:0.3くらいもあります。
私の学科はオリンピックイヤーと呼ばれる、4年に1度女性のクオリティが著しく下がる年がありました。
私の2つ上がまさにそれで、この代の先輩とは滅茶苦茶仲良かったのですが、その同期の女性であだ名が「沼」という女性がいました。
工学部なんかはもっと女性が少ないですが、私の代は奇跡的にミスに選ばれるくらい綺麗な子がいた気がします。
理学部に関して言えば、そんな奇跡はほぼ起きず、本当に期待しない方がいいと思います。
理学部で言うと
生物 > 化学 > 物理 > 地学 > 数学
でしょうか。
私の代は生物系の女性は結構華やかでした。
もし女性とキャッキャウフフしたいのであれば、うぇーい系と繋がりを作るか、頑張ってサークルに所属しましょう。
1年目に一般教養で色々な学部の人と話す機会があるかもしれないので、そのときに根性出して声かけるのもありです。
まぁ、そういう華やかな女性には体育会系の少し肌黒い男が必ず横にいるんですけどね…。
学問について
正直、高校までの数学と同じで考えるのはやめておいた方がいいです。
絶対に苦労します。
1つアドバイスがあるとしたら
「この問題、こうやって解けるのはこういう考えからきてるのかー」
と、数学問題の解答を楽しく読める方のほうがいいでしょう。
「あー、これはあの問題だからこうやれば解けるね」
タイプで数学が得意な人は絶対に止めた方がいいです。
就活の時に100%聞かれると思っていた
「大学での数学って何するんですか？」
という質問に対し、自分なりに答えを見つけました。
それが
「普通の数学(大学の工学部とかでもやる)は『1+1はいくつですか？』と聞かれます。数学科の数学は『1+1は2ですが～、何故2になるのでしょうか！？』と聞かれます」
というものです。
これでどれくらい数学科の数学が、今までの数学と違う物かはお分かりいただけたと思います。
理系にいる以上、必ず数学は使用しますが「道具として使うのか、学問として使うのか」では全く頭の使い方が違うと思っています。
なので数学科を選ぶ場合には「なぜそうなるのか、知らないと気持ち悪い」という考え方を何に対しても持っていて、数学に対しても例外でない方のほうが向いています。
これ以外で選ぶと地獄の暗記ゲーが始まりますが、それはまたの機会にします。
とまぁざっくりした説明はこんな感じです。
また要望があれば書きたいと思います。
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