ゆで太郎を語る
こんにちは。
今の家の近くにゆで太郎があるのですが、最近足しげく通っています。
在宅勤務の日は、2日に1回通っています。
元々そばが好きなのもあるが、ゆで太郎は価格とボリューム・味のバランスが非常に良いと思う。
私がどれくらいそばが好きかというと
- 実家でそばを育てている
- 実家でわさびを作っている
- 長野で育った
- 父親が自分でそばを打つ
と、普通の人よりはそばを食していると思う。
年越しは必ず手打ちそばだ、最近は近所のおっちゃん(元々店でそばを打っていた)が打ったそばを食べることが多いが、一時期は父親が自分で打っていた。
それに自家製の本わさびと自然薯で食べるそばは最高だ。
話がそれたが、そばには大きく分けて2つの観点での評価があると思っていて、それは「香り」と「のど越し」だ。
ゆで太郎は自家製麺で、そば粉をきちんと50%程度使っている(テレビでちらっと見た)ので他の立ち食いやファストフードのそばに比べると香りもある。
あとはのど越し、、ゆで太郎は香りもあり、のど越しも良いのでサラサラと食べられてしまう。
あのそばが500円以下で食べられるというのは本当に凄い事だと思う。
今日初めて前から行きたかった朝定食も行ってきたが、380円の量じゃなかった。
朝定食にしても、普通のそばにしても働く者の味方という感じが凄くあり、それでいて味も美味しいので本当に応援したくなる。
クーポンも配っており、クーポンで100円相当のトッピングが毎回無料でつけられる、これまた働く者の味方。
企業努力をすごく感じるし、ずっと通いたいなと思わされた。
私はよく季節変わりのメニューを注文する、今だとこんな感じらしい。
普通の定食も注文したが、値段の割に量が多くて午後めちゃくちゃ眠くなるので基本的にはそば1品(大盛だと多い)にしている。
ちなみに天ぷらだけ欲しかったら食券と一緒に100円を渡すとかき揚げが貰える、券売機にはないので注意。
株は投信しかしていない私だが、あまりに好きなので「ゆで太郎 株」で調べたが、どうやら株は非公開らしい、残念だ。
公開されたらすぐに買いたい、ここまで応援したいと思える企業は今のところ出会ったことが無い。
ゆで太郎自体は確か戦略的に少し駅などから離れたところにしか店がない、それが安くていいものを食べられる秘訣だとも見た。
なので敢えて行こうと思っていくような場所ではないが、小腹がすいているときに横を通ったらぜひ立ち寄って欲しい。
他のオススメそば紹介
地元の静岡にはスマル亭というフランチャイズがあるが、ここも美味しい。
ここのそばは独特な味がし、ダシが濃くて美味い。
好き嫌いは分かれるかもしれないが、車で静岡県内を走っていると道沿いにこの看板があるので立ち寄って欲しい。
ざるそばがオススメだ、本当スマル亭独自の味がする。
私の母親は温かいそばを卵付きで良く注文していた、温かいそばの場合は天ぷらを付けた方が良い。
天ぷらは美味いが、たまにハズレを引くと油でべちゃべちゃしている。
学生の時、長野に住んでいてそばが食べたいなと思ったら、小木曽製粉所というそば屋に行っていた。
丸亀のそばversionだと思ってくれると良い。
そばを食べたいときは、ざるそば大盛だけ食べに行っていた。
ここのそばは割と香りがある、ただし日によると記憶している。
500円で食べられるざるそばのクオリティではなかった(長野でしたが)。
ちなみに長野で食べたそばで一番記憶に残ってて香りが良かったのは、乗鞍高原の山奥、知る人ぞ知る名店いがやだ。
初めて行ったのが小学生のときで、それ以来この辺に行くと必ず寄っている。
高校生くらいに行ったときから営業日数が減っていたが、最近はついに閉店してしまったらしい。
本当に残念である。
こういう店で本当のそばを食べてしまうと、そばにハマること間違いなし。
長野でそばを食べるとほぼ100%野沢菜が付いてくるが、これも店独自の味があって楽しめる。
いがやが無くなってからは、親戚の知り合いの店でそばを食べて帰ってくることが多いが、ここもまた美味しい。
ここはそばだけでなく山菜の天ぷらがべらぼうに美味い、食べた事無いような山菜が大量に出てくる。
写真を撮っていたはずだが見当たらなので、見つけたら貼ることにする。
長野のそば屋にいくとおやきを食べたくなるが、個人的には我慢してそばを堪能して欲しい。
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