こんにちは。
動画サイトはAmazon Primeだけで良いと思っていたのですが、アメリカに仕事で行くようになってアマプラの貧弱さに嘆いてNetflixも加入しました。
何本かドラマ・アニメを見終わったのですが、最近「The rain」というドラマを見終わったので、軽く感想を述べようと思う。
そこまで語るに値しない作品なので、ざっくり適当に記録を残す。
私の採点だと5点満点で2.5くらい、感想は「あれ、雨は?」である。
あらすじ
ある日雨が降ってきたと思ったら、降られた人間がのたうち回って泡を吹いて死んでいった。
シモーネ・ラスムス姉弟はアポロン社に勤める親父に連れられて母親4人と共に避難シェルターに逃げ込む。
その後、父親は雨の問題解決のために外に出て行ってしまい、シェルターに3人で隠れていたがひょんなことからシェルターのドアを開けてしまって危険に晒されたラスムスを救うために母親が犠牲になり、姉弟2人でシェルターに取り残された。
父親の言葉通り、シモーネは弟を守るべくシェルターに引きこもり6年ほど経過したが、食料が底をつきそうにな外へ出かけるとそこには荒廃した町が。
何かと不幸が重なりシェルターが使用できなくなり飛び出したところ、マーティンの集団に出くわして話が始まる。
生きるために別のシェルターへ行くことを決め、また雨の真実や父親の行方を知るべく外に出る。
感想:シーズン1は良かったのに…
海外ドラマあるあるですが、シーズン1はまだ良かった。
The walking dead を見ている私からすると「またそういう系?」となったが、雨に降られてしまうと死んでしまうあたりはまだ大丈夫かなと思った(結局、雨に降られてゾンビみたいになった人間が襲ってくるのだが)。
題名の通りThe Rainが何なのか気になる展開であったが、シーズン2以降は「おや?大丈夫か?」とみているものを不安にさせる展開。
ドラマだからある程度は仕方ないが、それにしても突っ込みどころが多い、本当に死ぬ必要あったのか?ほかのドラマや契約との兼ね合いで殺したのか?という場面もある。
何より、主人公であるシモーネに対して終始イラっとする、なんだろう、顔のせいか?
ドラマでも映画でも「なんか長く感じるな」と思わされる作品はダメ作品であることが多いが、シーズン2はその雰囲気が漂いまくっていた。
ネトフリのドラマは大体1シーズン6~8話あるが、6話をつなげるために間延びさせてる感は否めなかった。
あと主人公のシモーネだけでなく、ところどころイラっとさせられる、私の気が短いだけだろうか?
題材は悪くなかったのに、結局どこかで見たようなドラマの内容を組み合わせた感じがした。
最後にちらっと雨という言葉が出るが、シーズン2~からそこまではほぼ雨も降らず雨という言葉も出ず、取ってつけたようなセリフに感じられた。
正直あまりオススメはできない、ミステリーっぽい内容の作品が好きであればちょこっと楽しめるだろう。
特筆して書くところはない、シーズン1は本当に良さそうな雰囲気が出ていたのに…。
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