死役所という漫画が面白い

こんばんは、腰だけならず肩まで爆発していまいました。

本日は最近読んでいる漫画の話をしようかと思います。

元々紙の本が好きで読んでる感じがしたため漫画や本をタブレットやスマホで読むことに非常に抵抗があったのですが、ふとしたことから漫画はスマホで読んでいます。

そのスマホアプリで読んでいる漫画の紹介をしたいと思います。

紹介する本の名前は「死役所」

この本を読む前は「なんだか面白くなさそうだなぁ」と思って読み始めたのですが、読めば読むほどこの世界観にどっぷりと浸かっていく。

先に言っておきます、読んだことある方はわかると思いますがこの漫画は読む人をかなり選ぶ作品だと思います

私は元々、漫画だけでなく本や映画はキャラクターに憑依して作品を楽しむタイプの人間なのでかなりハマりました。

あらすじ

死後の世界には役所があり(これが死役所)、そこには様々な課があります。

例えば人に殺された人は「他殺課」、自殺した人は「自殺課」という様に振り分けられ、そこで手続きをして天国やら地獄に行きます。

毎日様々な人が死に、そこにやって来ます。

その人が死役所で手続きをしているときに死の直前までの人生を語る(振り返る)という内容です。

色々な背景の人がいる

憑依型の私は「あぁ、自分がその立場だったら…」と考えながら読んでいるのですが、憑依型の欠点として憑依しすぎて3日くらい頭から離れなくて他のことが手に付かない時がある。

この作品の中にイシ間さんという登場人物がいる。

見るからに優しそうでいい人そうですよね、その通りなんです

この方も死役所の職員なので、死んでしまった方です。

最初から読んでいるとわかるのですが、実はこの死役所の職員には共通点があります。

色々な職員がいるのですが、その中でもイシ間さんの生前の話はひたすらに心が痛む…。

ネタバレはできませんが、この方は人のために死んでしまったというタイプです。

イシ間さん関連の話は憑依すればするほど心が苦しくなるのでオススメしません、面白いのは間違いないのですが。

イシ間さん関連の話は涙が出そうになる話ばかりです、この方見るだけで泣きそうになる…。

この作品の面白さはどこにあるか

この作品に出てくる人物の生前の話は、それぞれ取り上げたらどこにでもあるような話だと思います、というか既視感が凄いです。

それを死というテーマと関連をもたせることで、読者に死生観について考えさせるところ、また必ずしも全員が幸せになるような結果にはならないところにこの本の面白さがあるのではないのかと思います。

2:8で落ちが幸運:不幸くらいですね、この2の幸運があるから楽しみに読めるという側面はあるかもしれない…。

あとこの漫画は出来れば何話か読んで欲しいです。

確かに最初の話を読んだときは「何だこれ?どこが面白いんだ?」「よくわからない」という感想しかなかったですが、読めば読むほど死役所の職員の人間性や生前の話が見えてきて、世界観を楽しめるようになっていきます。

絵も特別うまいわけではなく、好みの分かれるタッチですが個人的には気にならないどころかこのタッチで描かれていることによって映える話もいくつかあると思います。

もしこの記事を読んで気になった憑依型の方はぜひ手にとって読んでみてください。

スマホアプリの「ピッコマ」なら何話までかは無料で読めます。

ちなみにさっき介護疲れで死んでしまった人の話を読みましたが、これも既視感と憑依力が強いですね…。

あまり考えすぎず次の話を楽しみにすることにします。